RANKandFILE

東北は山形に拠点を置く、音楽レーベルRANKandFILE RECORDSのHPです。
レーベル作品、中古CD、中古レコード、Tシャツ、雑貨等を取り扱うショップ「RAF-REC」も併設しております。

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Club / live house etc
SANDINISTA(山形)
solfa(中目黒)
渋谷Tangle-Music Bar&Floor-(渋谷)
bar fam(仙台)
CLUB SHAFT(仙台)
As Soon As(福島)
Label / Distribution
noble
Moorworks
fennely
moph records
Revirth
ZOMBIE FOREVER
BRIDGE INC.
Artist
JUN KANEKO
INNER SCIENCE
テニスコーツ
Vegpher
tyme.
Hiroshi Watanabe
馬喰町バンド
Keishi Tanaka
KASHIWA daisuke
Other
RoughroLL(Pub)
Tarji(bar)
Biscuit Records(record shop)
bocca(hair salon)
SQUAT(vintage store)

s_ジャケ表

s_ジャケ裏

今年も作りました周年コンピCD。毎年恒例今年で5作目。何とかマスタリングが終わりプレスに送りました~。締め切りギリギリだったので無事22日まで間に合ってくれることを祈るのみ。
 
6月22、23、24日の『RAF-REC 5th anniversary 3days party』にお越しの方全員にプレゼント。以降は販売になります。以下店主独断の曲紹介!
 
***********
RAF-REC 5th anniversary compilation / V.A. (RAF-REC FRIENDS)
 
1. 5th entry / SHINYA TAKATORI
7月4日発売の3rdアルバム用に作っていた曲なのですが、収録時間の問題で泣く泣くカットした曲。自分の中ではかなり攻撃的な曲。soundcloudのアップしましたので聴いていただければ幸いです!↓↓
 
2. WE LOVE YOU (after 1000 days VER) / STILL BLUE
仙台のハウスユニット『STILL BLUE』による限られたDJにだけ渡されていた抒情的なエクスクルーシヴトラック。今回の5周年祭に出演のHIROSHI WATANABE aka KAITO氏がDOMMUNE出演時にもプレイ。
 
3. without landing / toribird
店主大好き山形のバンド『about me』のリーダー/ソングライターの加藤君のソロ名義。打ち込みとギターを使ったバンドとはちょっと違ったダンストラック。メロディー感はさすがです。
 
4. 星めぐりの歌 / Hiroto Kudo/dadadubi
周年コンピにこれまでも何曲も参加してくれている仙台の家族ユニット『dadadubi』が同じ仙台の若手電子音楽家『Hiroto Kudo』とともに作り上げたカヴァー曲。アンビエント感と後半のノイジーな展開が絶妙です。
 
5. 夏の日 / dadadubi/Hiroto Kudo
こちらも同じく『dadadubi』と『Hiroto Kudo』によるコラボレイト作。ピアノとギターの美しい旋律が印象的なダウンテンポトラック。
 
6. lost man / SHINYA TAKATORI
正直アルバム制作が終わって、制作意欲が底をついた時に作り始めたらやけにポップになってしまったので最終的に歌ものにしてしまった偶然の産物的1曲。
 
7. 星空ソング / Sun!
店主のほかには唯一1年目から毎年参加のSun!の意欲作。4AD直系の美しくも儚いシューゲイズトラック。
 
mastered by SHINYA TAKATORI(RAF-REC)
art work by JUN KANEKO
design by KID A
RAFCD-007
¥1600(without tax)
(P)&(C) 2018 RANKandFILE RECORDS

7月4日。6年ぶりの3rd アルバムをヴァイナルでリリースします!

ほぼひとりで完結していた前作までとは違い、ゲストミュージシャンとのコラボレイトも多く収録しております。
冒頭のA1では、大学の同級生でもあり、現在山形でヴァイオリニストとして活躍する駒込綾をfeat.。またA3では自身初の歌ものということで、女性SSW池間由布子がゲストヴォーカルとして参加しています。B2では長く交流のあるInner Scienceとの共作です。

アルバムアートワークはもちろんおなじみJUN KANEKO。デザインはKID Aの鉄板の布陣。

全国流通は上記の通り7月4日になりますが、RAF-REC5周年祭の6月22、23、24日に会場で先行発売いたします。また2日目の23日には今回参加してくれた駒込綾、池間由布子をゲストに招いてライヴセットも行います。その日にはInner Scienceもゲストライヴで登場しますのでお楽しみに!

前作から時間がたってしまいましたが、満を持してといいますか、自分のペースで制作してきたらこのタイミングだったということで。。。笑

CDでのリリースは今のところ予定しておりませんが、データでの販売は行う予定です。そちらも後ほどご紹介しますので併せて何卒よろしくお願いいたします!

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NO NAKED SEASON / SHINYA TAKATORI
■LP ■RAFLP-001 ■2500円(税抜)
■2018年7月4日発売予定

-A-
1 recollection (feat. 駒込 綾)
2 catch the cold spring
3 little sun (feat. yuko ikema)
-B-
1 his necessary things
2 lights lights lights (with Inner Science)
3 2814
4 the sun with bad reputation (album version)

all songs written, produced & mixed by shinya takatori , except B2 B2 written, produced & mixed by shinya takatori with inner science

A1 / violin by 駒込 綾
A3 / vocals by yuko ikema

mastered by shinya takatori
artwork by jun kaneko
design by kid a

(P)&(C) 2018 RANKandFILE RECORDS (RAFLP-001)

2018/05/02

5周年に寄せて

20年前、大学を卒業するとき就職活動を放棄し、当時バイトしていた某中古レコード/CDショップの社長に「社員にしてください」とお願いしたのがケチのつきはじめ…いや、志のはじまり。笑

 

『いつか独立して自分でレコード屋をやりたい』という思いが、3.11という外的要因もあり結実したのが2013年6月23日。5年前。

 

一応結実はしたものの、レコード、CD、音楽の置かれている状況は、音楽全盛期だった就職当時と比べると全く違うものになっていて…

 

音楽を聴くのにモノは必要なくなり、
DJをしに行くのにカートは必要なくなり(自分はまだ必要ですが笑)、
そしてレコード屋もなくなり…

 

そんな状況の中オープンさせるレコード屋。しかも山形。ある意味苦肉の策でもあったカフェ、イヴェントスペースとの併設が、まさかこんなにも多くの繋がりを生み、広がりを生むとは思いもよりませんでした。

 

数多くのミュージシャン、数多くのDJ、数多くのお客様(もちろん全く音楽興味なくただただコーヒーを飲みに来てくれる方も含め)に支えられ、育てられ、RAF-RECはおかげさまで5周年を迎えます。

 

本当にありがとうございます。

 

歩みの途上ではありますが、5年の区切りとして少し大きなお祭りをしたく企画した今回。出演していただくゲストの方々は皆、RAF-RECでのプレイ経験があり、僕が本当に大好きな人達ばかりです。そしてサポートしてくれる山形勢も同じ。RAF-RECに欠かせない人達ばかり。自信をもって紹介できる人達と至福の3日間が過ごせることを本当に嬉しく思います。

 

そして来てくれるお客様にとっても同じような3日間になってくれていれば幸いです。

 

最後に、今回この少々自分的キャパオーヴァー感のある催しを開催するにあたって、快くご協賛いただいた皆様、また協力してくれている友人達、そして家族。本当にありがとうございます。準備段階、不安でいっぱいだった自分を力づけてくれたのは言うまでもありません。まずはこれを成功させ、さらに進んでいくための一歩にしたく思いますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。

 

used record/cd & cafe RAF-REC 店主 高取 信哉

昨年の充実に味を占めて、今年も目黒川の桜の季節に企画したつもりが、例年にない早さで桜の開花が発表。もちろん花見しに行くわけではないので別にいいのですが、花は全然無かったですね。笑

 

さて今年も春の関東遠征到来。昨年と同じくコースは大宮444quadから中目黒solfaの『酔いどれ電子音まつり東京場所』。dommuneは無いものの充実確定のコースでした。

 

通常の遠征の場合、荷物の多さから車移動を選択するのですが、今年はワタクシ夏にアルバムリリースを控えているため、東京はライヴセットをやろうかということで、少し荷物が少なくなったため新幹線で山形出発。といっても大宮はDJなのでレコードは100枚箱だし、ミキサーは持って行かないまでもふたつのエフェクターとライヴ用のコントローラーなどでプチ家出状態は変わらず。みなさまの乗車降車のお邪魔になり申し訳ない限り。。。もちろん居酒屋新幹線ですのでさらにね。。。

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まあそんなこんなで1年ぶりに大宮444quadに到着。今年も昨年と同じくkibiくん企画のパーティーにお呼ばれ。ただフライヤー見てもわかるように、今年はすごくポップな感じの内容だったので、オールドスクールやファンクやらパンクやらロックやら日本人やらテクノやら、とにかく全方位迎撃スタイルで臨むことに。リハ終わって居酒屋で飯食ってる最中隣にひとりで座った女の子が、栃木から大宮unionまでCD買いに来た音楽女子ということで盛り上がり、おじさんハイテンションのまま突入。薄れゆく記憶の中ルースターズをかけるところまで到達したのでした。と、プレイ内容がこんな1行で終わっては申し訳ないのですが、とにかくプレイ中はみんな盛り上がってくれて楽しくやらせてもらったのだけは覚えています。BONGO BAND、BEASTIE BOYS、クボタタケシ、BECK、MAURICE FULTON、等々、そしてMCとのセッション。羅列すればするほどいったいどんなプレイをしたのか疑問になるだけだと思うので、とにかく楽しかったことを記して終了。たまにこういうのもいいかもなあ。とオフの次の日連泊のホテルで二日酔いに苦しみながら思ったのでした。笑

 

そのオフの23日土曜は、まるっと1日体力回復に努め、夜kibiくんに大宮のおいしいところに連れて行ってもらい大満足で就寝。万全の態勢で『酔いどれ電子音まつり』に臨むはずだったのですが。。。

 

明けて24日日曜当日。車で向かっている盛岡勢にホテルまで迎えに来てもらって一緒に行くことになっていたので、12時半過ぎ大宮を出発。「天気いいね~」「今年山形勢いないすね~笑」「意外と中目黒近いね~」なんて能天気にくっちゃべりながら13時半前にsolfaに到着。14時からリハだったので「荷物を降ろして飯でも食いに行くか~」と言った瞬間、なんか荷物が少ないことに気づく。。。「ん?あれ?」「無い。。。」「家からは持ってきたはずなのにあれが無い。。。」「あ。。。」

 

そう、久しぶりのライブセット(3年ぶりくらい)、普段DJセットでは使わないライヴ用機材ふたつを大宮のホテルに置き忘れてくるという失態に気づくのでした。いつものDJセットの感覚で全く頭から抜けていて確認も怠り。。。青ざめてホテルに電話すると「機械みたいのふたつありますよ~」そうそれ必要今。「取りに行きます!」NOBくんの車を借り、アラブーを道連れにたった今来た道を引き返す。落ち着け、渋滞もなく順調にいけば15時には戻れるはず。そうわかっていてもあせるもので。車中アラブーは無口だし。。。幸運にもスムーズに行き来できちょうど15時ごろに戻ることができたが本当に焦った。久しぶりに。

酔いどれ東京2018表

みんなに笑われながらライヴのセッティング、リハを始めるといつもの面々も揃ってきて、落ち着きを取り戻す。みんなのリハが気持ちいい。そうこれこれ。いい気分になってきたところでラウンジが予定通り30分先にスタート。アラブーの体形に似合わない繊細な音とプレイが始まる。

 

30分後メインフロアは今回DJで参加のmu hくんからスタート。これまたラウンジのアラブーと対照をなすようなアヴァンギャルドでエレクトリックなプレイですでにここ面白すぎる。ラウンジに戻ると画伯二人も到着しライヴペイントも開始。TADASAYAKA画伯がねん挫したということで心配してたのですが、椅子に座って描き始め何とか大丈夫そう。SOLIDとともに完成が楽しみ。

 

メインフロアは2番手Tyme.さん。強烈なビートとぶっとい低音は変わらずも(比較的)シンプルな構成でフロアを揺らす。「かっこいいなあ」とあちこちから聞こえてくる。彼の次にライヴするのは大変だこれは。と思いながら準備する。次はワタクシ。

 

今回のライヴセット。既発曲を少し交えながらも大部分を夏に出す新作からということで、鳴りも確認しながら出来たらいいなあ、なんて思っていたもののそんな余裕はなく。とにかくフロアに、そして自分に気持ちよく音を出すことに集中した。ん~ただ余裕のなさを如実に表していたのが、終わった後、来てくれていたテニスコーツ植野さんが笑いながら言ってくれた「隙間なかったね~」の言葉。あ、やっぱり。。。

 

その点、ワタクシのあとメインフロアを締めてくれたチュー君ことInner Scienceくんとvegpher氏はさすがだなあと本当に思った。何度も一緒にやっているのに自分も同じライヴセットという立場から聴いた時に改めて。抜き、差し、強弱、メリハリ、隙間。ちなみに植野さんのギターもそう。6月の5周年アニバーサリーのときもライヴセットをする予定なので生かしたいなあと思ったのでした。あともう少しライヴセットもやろうかと。笑

 

自分の反省は多々あれど、メインフロアはもちろん、アラブーからマイケルさん、NOBくん、DJ Nogisくん、Jyotaroくんと見事につないで、ライヴペイントのSAYAKAちゃん、SOLIDと共に素晴らしい空気感をつくってくれていたラウンジ。素敵で爆笑なsolfaスタッフ。そして今年もたくさん遊びに来てくれたお客さんたちのおかげでまた充実した一晩が過ごせたのでした。本当にありがとうございました!来年ももちろんやりたいし、来年こそ東京に紹介したい山形の素敵な音楽家を連れて行きたいと思ったのでした。

 

打ち上げ、帰りの道中とオモロネタ満載なのですが、このままいくと絶望的に長くなりそうなので終わり。笑

 

とにかくライフワークと化している『酔いどれ電子音まつり』山形場所、東京場所ともに引き続きよろしくお願いいたします!ホント楽しいので!

 

しかし写真撮ってない。。。

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6月22,23,24日の3日間に渡り開催される【RAF-REC 5th anniversary 3days party】ですが、パンフレットへの広告掲載を伴う協賛金を4月10日まで募集しております。ご連絡いただければご集金に伺いますし、遠方の方はwebshopもご利用いただけます。以下概要になりますのでご協力のほどよろしくお願いいたします!

連絡先:RAF-REC 023-645-5565

inf0@rankandfilerec.com

 

  • 協賛金に対する御礼

〇1万円

・パンフレットへの広告掲載(1/2ページ)

・ノベルティーCDへのスペシャルサンクス掲載(大文字)

・ご希望の開催日の無料招待券

・ノベルティーCD1枚(完成後配達、または郵送させていただきます)

 

〇5千円

・パンフレットへの広告掲載(1/4ページ)

・ノベルティーCDへのスペシャルサンクス掲載(中文字)

・ノベルティーCD1枚(完成後配達、または郵送させていただきます)

 

〇3千円

・パンフレットへの広告掲載(1/8ページ)

・ノベルティーCDへのスペシャルサンクス掲載(小文字)

 

*パンフレット(A5サイズ)は5月1日より配布開始予定。県内外、各種ショップに設置。1000部予定。

*ノベルティーCDは毎年恒例で制作されているもので、RAF-REC店主SHINYA TAKATORI

をはじめRAF-RECにゆかりのあるミュージシャンの楽曲を収録したオムニバスCDになります。3日間の来場者には無料配布。その後は販売されます。500枚プレス予定。

0001 0002 広告掲載図

 

OMOTE

V.A. (RAF-REC FRIENDS) /
RAF-REC 6th anniversary compilation

2019 / 6 /23

RAFCD-008
¥1200(without tax)
(P)&(C) 2019 RANKandFILE RECORDS

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